皆さんこんにちは!
おや?もう年越しですか?
もう紅白?おせち?えっ!
いやはや、驚きを隠せませんね、昨今の時の流れの早さには・・・
つい最近まで高校を卒業したばかりだと思っていましたが、気づけば私も三十代です。
おそろしい!
まあね、年齢なんてただの記号にすぎませんからね。(私は永遠の十八歳だと思って生きています。)
老いたと思えば老いますし、まだ若いと思えば若いままです・・・
さて、妙な理論を振りかざすのはこの辺にして、本題に入ります。
今回は、「毎日体重計に乗ろう」
というテーマでお話をしていきます。
皆さん、毎日体重計に乗っていますでしょうか?
地味ですが、これはかなり効果の高い健康法です。
「ダイエットしたい方」にはもちろん、私のように「太りたい方」にもうってつけです。
私はやせやすい体質のため、気を抜くとすぐにやせてしまいます。
うらやましいと言われることも多いですが、全くそんなことはありません。
多くの研究では、やせすぎは、太りすぎと同じくらい、死亡率が高くなることが分かっています。
なので、今年の十月から、体重計に毎日乗って、記録をつけることにしました。
私の場合、朝と夜の二回計るようにしています。
やはり毎日数字で記録すると、とても分かりやすいです。
毎日計っていると、だいたい勘でわかってきますよね。たぶんこれくらいだろうなって。
いきなり「ドーン」とやせたり太ったりすることはありません。
日々の積み重ねによって、徐々にそれは体に現れます。
たまに体重計に乗っているだけだと、その微差に気づくことができません。
その微差の積み重ねが、たまに乗る体重計に無情にも現れ、
「え?ウソ?壊れてない?」と
顔面蒼白案件となってしまうわけです。
心当たりはありませんか?
年末年始はいろいろとイベントも多く、太りやすい季節です。
ぜひ、今日からでも毎日体重計に乗って記録してみてください。
ただ、注意点としては、体重は、水分の摂取直後や、食事のあとなどで、簡単に増減してしまいます。
なので、短期的にデータを見るのではなく、長期的な日々の記録が大切になります。
短期的な視点で一喜一憂せずに、長期的な目線で取り組んでみてください。
やることはシンプルで、体重計に乗るだけですから、簡単に習慣づけできます。
簡単にメモだけは残しておくとなおよいです。
私は忘れっぽいので、ノートに毎日体重をメモするようにしています。
そうすると一目瞭然です!
・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、太りすぎは良くないことは皆さんご存じだと思います。
しかし、統計データを見ると、
「一番長生きするのは」意外にも
「少し太っている人」なのです。
日本で一般的とされるBMIの基準値は「二十二」と言われていますが、実は一番死亡率が低いのは二十五~二十七未満のいわゆる「ちょいメタボ」なのです。
逆に、十八・五未満だと、死亡率は男女ともに上昇してしまいます。
・・・・・・・・・・・・・・・
BMIの計算方法はこちらです。
体重(kg) ÷(身長(m)×身長(m))
例えば、身長一七〇センチで体重六十五キロであれば、
65÷(1.7×1.7)=22.5
という具合です。
・・・・・・・・・・・・・・・
国の定める標準値(二十二)から見れば、二十五~二十七未満って太りすぎじゃないか?と疑問に思うかもしれません。
しかしながら、事実、死亡率が一番低いのです。
ではなぜ、国の定める標準値が、二十二なのでしょうか?
東海大学名誉教授の大櫛陽一先生によると、標準値を二十五~二十七未満までに上げてしまうと、全体の患者数が減ってしまい、薬が売れなくなってしまうからだと言います。(え?)
本来であれば、
こちらの大櫛先生の著書をご紹介したかったのですが、なぜかアマゾンや楽天など、どこを探しても在庫がなく手に入れることができませんでした・・・
見つけた方はラッキーです!
いつか手に入れた際は、また発信したいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・
さて、毎日寒いですが、暖かくしてお過ごしください。
私は毎日鍋を食べて暖まっています。(鍋はラクで最高ですね。)
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございます。