ブルーライトカットメガネも生活必需品

健康

はいはーい、皆さんこんにちは!

サングラスの必要性について前回記事を書きましたが、今回はブルーライトですね。

ブルーライトカットしてますかね?皆さん。

今やデジタルパラダイスと化した地球です。未だにブルーライトカットメガネを着けていないのであれば、もはやそれは「デスライフ一直線」と言っても過言ではありません。

今まさにデスライフ一直線のあなたも心配はご無用です。

これからブルーライトカットメガネを装着すればよいのです。運が良い!

昨今デジタルデバイスの普及に伴い、ブルーライトが人々の健康に与える影響が注目されています。

特に、目の疲れや眼精疲労、睡眠の質への影響が懸念されていますよね。

 

ブルーライトの特性

ブルーライトは波長が400–495nmの範囲に位置する可視光線です。

この波長帯域はエネルギーが高く、細胞レベルでの変化を引き起こす可能性があります。

特に、この波長域の光は視覚系だけでなく体内時計に影響を与える光感受性網膜神経節細胞(ipRGCs)にも作用します。

スマホやパソコンから発せられていることでおなじみですが、太陽からも降り注いでいるんです。

これが我々の眼に毒って話は多くの方が知っていると思います。

まあこれを防ごうということです。

 

ブルーライトカットメガネの仕組み

ブルーライトカットメガネは、特定の波長のブルーライトを遮断または減少させるように設計されています。

一般的には、レンズに特殊なコーティングが施され、ブルーライトの透過を制限します。

このようにして、目や視覚システムへの負荷を軽減し、潜在的な健康リスクを減らすことが期待されています。

 

 

ブルーライトと眼精疲労

長時間のスクリーン使用は眼精疲労を引き起こす可能性があります。

ちなみに、眼精疲労とは、

視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態(日本眼科学会参照)

と定義付けられているようですね。

ブルーライトはこれに寄与する一因とされています。

一部の研究では、ブルーライトカットメガネの使用により、目の疲れや不快感が減少したと報告されています。

そして何より、実際に使ってみると分かる。明らかに目が疲れない。

オフィスでの長時間のコンピュータ作業をされる方には本当に救いの手と言っても良いでしょう。

 

ブルーライトと睡眠

やはりなんといってもブルーライトと言えば、睡眠を阻害することで有名です。

メラトニンは、「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、体内時計を調整する役割があります。

ブルーライトは、このメラトニンの分泌を抑制してしまい、睡眠の質に影響を与えると言われています。

特に夜間のブルーライトは、次の日の日中のパフォーマンスや心地よい眠りに大きな影響を与えます。

私の場合は21時以降は一切、スマホやパソコンなどのデジタルデバイスを触らないようにしています。

おかげで良い睡眠をとれる比率も上がったように思います。

 

ブルーライトカットメガネの課題

とはいえブルーライトカットメガネには疑問も多いです。

一つは、全ての人に一様に効果があるわけではないという点です。

先天的にブルーを認識しやすい人もいれば、認識しづらい人もいます。

また、目の疲れには他にも多くの要因(画面の明るさやコントラスト、照明条件、作業環境など)が関わっているため、ブルーライトだけが問題ではありません。

全てはバランスです。ブルーライトだけをカットすることが目に良いというわけでもなさそうです。

メガネ会社のマーケティングに踊らされずに、ちゃんと詳しい知識を勉強して自分に合ったブルーライトカットメガネを探しましょう。