むしろ晴れの日こそ傘を差すべき理由

健康

もう夏です。(もう終わりか!)

夏は暑くて嫌ですよね。冷房をつけると寒くなるし、つけないと暑いし、どうすればいいんだよって思いませんか?

 

毎年、弱めの冷房とサーキューレーターを駆使しながらなんとか過ごしております。

熱中症は家の中でも起こりうるので、注意が必要です。水分補給とミネラルの摂取はお忘れなく!

 

日差しが強い日中なんかのお出かけは、必ず帽子や日傘を忘れないようにしてください。

私も外出する際は必ずユニクロの紫外線カット帽子はかぶっていますし、日中であれば日傘も差すようにしています。

 

もはや日傘や日焼け止めクリームは美容に気を遣う麗しき淑女だけのものではありません!

 

紫外線は「降り注ぐ毒」です。

 

日焼けはもちろん、シミやしわなどの老化促進、皮膚がんの原因にもなりえます。

加えて「眼」にも悪影響を与え、白内障なども引き起こすという問題児です。

ぜひ、この夏は帽子と日傘を手放さずにお過ごしください。

 

とはいえ、日光を完全に避けるのもよくありません。

朝に日光を浴びると、体内時計がリセットされて、睡眠の質が上がったり、カルシウムの吸収を促進させる「ビタミンD」を生成してくれたりもします。

 

つまりは朝に日光浴と運動をかねて散歩するのがベストですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

ところで皆さん「紫外線指数」というのをご存じでしょうか?

文字通り、紫外線の強さを表したもので、私は家から出る際は必ずこの「紫外線指数」を見ています。

 

紫外線指数 分類 紫外線対策
1~2 弱い 安心して外で過ごせる
3~5 中程度 日中はできるだけ日陰を利用する

できるだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用する

6~7 強い
8~10 非常に強い 日中の外出はできるだけ控える

必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用する

11以上 極端に強い

今はとても便利で、ケータイの画面に今の紫外線指数を表示できるものもあります。

8以上だったら本当に緊急の時以外は外には出ません。

出るとなったら日焼け止めに帽子、日傘は徹底しています。

 

「全く紫外線指数なんて気にしてなかった」という方は、ぜひ今後チェックしてみてください。

 

そして肝心なのが「くもり」の日です!

一見くもりの日は陽射しがないので関係ないような錯覚をしてしまいます。私もそう思っていました・・・しかしそれは大きな間違いです。

 

くもりの日でも、めちゃくちゃ降り注いでいます、紫外線!(恐怖)

 

くもりの日でも日中は紫外線指数が高いので、日傘を差します。道行く人に変な眼で見られることもしばしばですが、私はもう慣れました。

ガリレオ・ガリレイが己の信念を貫き通し「それでも地球は回っている」とつぶやいたように、私もどんなに周りから変な目で見られようと「それでも紫外線は降り注いでいる」と心の中で叫び続けています。

 

今はまだ日傘は麗しき淑女のものという認識が強いですが、その常識も近々非常識に変わっていくことでしょう。

 

強面の屈強な男が日傘を差している姿も今後は普通の光景となるはずです。

 

ちなみに私は雨傘と日傘兼用の折り畳み傘をアマゾンで購入して使っています。とても便利です。

 

https://amzn.to/44gBsa3

・・・・・・・・・・・・・・・

 

紫外線は夏だけではなく、一年中降り注いでいます。

 

これを機に、紫外線対策を見直してみてはいかがでしょうか?

 

PS.

夏は冷たいものをたくさん食べたくなりますが、体を冷やすのは万病の元なのでほどほどに!