皆さんこんにちは!
お元気ですか?私は元気です。ありがとうございます。
ということでね、アボカド食べてますでしょうか?
いきなりなんだと思った方もいらっしゃるかと思います。
その反応はいたってまともなので心配しなくても大丈夫です。
今回はタイトルにもある通り、アボカドについての記事を書きますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
近年、健康志向の高まりに伴い、アボカドは多くのスーパーマーケットや食卓で見かけるようになりました。
しかしこのフルーツがなぜ健康に良いのか、その詳細を理解している人は少ないかもしれません。
そもそもフルーツだってことを知らない方も多いのではないでしょうか?
だってね、甘くないもんね!アボカドね!
フルーツって言ったら甘いでおなじみですから。
アボカドって見た目もなんかゴジラみたいだし、果物には到底見えません。
そんなことはどうでもいいんです。アボカドがフルーツなのかベジタブルなのかそんな些細なことはどうでもいい!
アボカドがどれだけ素晴らしいものなのかを知っていただければ、それでいいんです、私は。
この記事では、アボカドがなぜ健康に良いのか、科学的根拠とともに解説します。
豊富な栄養素
アボカドはビタミン(特にビタミンK、C、E)、ミネラル(特にカリウム)、食物繊維、そして健康に良い脂肪といった多くの栄養素を豊富に含んでいます。
森のバターと喩えられてから何年たったのか。この比喩を知らない人はもはや日本には存在しないのではないでしょうか。
いたらごめんなさい。
そう喩えられるほど、確かに熟したアボカドはなめらかで、バターのようです。
それが良質な脂なわけです。そう、ビタミンも多く含まれていますが、特質すべきはその良質な脂!
アブラと言えばその名を聞いただけで震え上がる人もいるでしょう。にっくきアブラ。私のダイエットを邪魔するアブラ。健康を阻害するアブラ・・・
チッチッチです。チッチッチですよ。
アブラを全て否定してはよくありません。アブラの中にも味方と敵がいるだけです。
あなたが憎むべきは敵のアブラです。
味方のアブラは笑顔で歓迎してあげようではありませんか。
何を隠そう、味方のアブラこそ、この奇跡の果物「アボカド」というわけです。
アボカドは不飽和脂肪酸、特にオレイン酸を多く含んでいます。
オレイン酸は心臓に良いとされ、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加させる効果があります。
食べない理由がありません!!
ビタミンK
ちなみにビタミンKは、骨の健康を維持し、血液の凝固を助ける栄養素です。
これにより、骨折リスクを低減し、健康な血管を維持することが可能です。
カリウム
そしてカリウムは心臓の健康に非常に重要であり、高血圧を予防する効果があります。
実は、バナナよりもアボカドのほうがカリウムが豊富であることが多いのです。
抗酸化物質で若返り
アボカドは抗酸化物質も豊富で、特にルテインやゼアキサンチンといったカロテノイドがあります。
これらは眼の健康に良く、年齢とともに減少する視力を保つのに有効です。
眼と言えばブルーベリーを想像しがちですが、アボカドも相当優秀なんですよ。
消化を助ける食物繊維
アボカドには食物繊維も豊富で、これが便秘解消や消化促進に役立ちます。
さらに、食物繊維は血糖値の安定にも寄与しています。
食物繊維は今では市民権を得て、第6の栄養素と呼ばれるまでになりました。
感慨深いものです。
アボカドの食べ方
アボカドはそのまま食べる以外にも、スムージーやサラダ、料理のトッピングとしても楽しめます。
注意点としては、カロリーが比較的高いので、摂取量には気をつけたいところです。
一番良いのは、毎日半玉食べるくらいがちょうどいいと言われています。
若干高いですし、たまに熟してなくて硬かったり、熟しすぎて黒くなっているのもあるので、比較的扱いづらいですが、今まで話したように恩恵はすさまじいものがありますので、ぜひ日々の食生活に取り入れていただきたいものです。
まとめ
アボカドは多くの栄養素と健康効果を持っています。
特に、心臓や骨、消化系に多くの利点があります。
健康的な食生活を送る上で、アボカドは欠かせない食材の一つでしょう。
次回スーパーマーケットでアボカドを見かけたら、ぜひカートに入れてみてください。
健康のため、そして美味しさのために。