皆様こんにちは。
早いもので、夏が終わり、いい季節になりました。個人的に夏の終わりが一番好きです。
涼しくなりそうな雰囲気、いいですよね。なぜか毎年わくわくします。
ただ、季節の変わり目は体調を崩しやすいとも言いますからね、気を抜かずに過ごしたいものです。
さて、今回のテーマは「歯医者の定期検診に行こう」です。
歯って大事ですよね。
「そんなこと言われなくてもわかっているよ」とおりを受けそうですが、あえて、意図して、今回おせっかいながらもお話ししてまいります。
歯は資産です。しかしその価値をちゃんと理解している人は少ないように感じています。
歯は、健康に生きるために、さらにより楽しい人生を送る上で欠かせない存在です。
では皆さんに質問です。
歯一本にはどれくらいの価値があると思いますか?
歯医者さんの平均的な認識では、歯一本に一〇〇万円ほどの価値があるといいます。
親不知を除くと、たいてい二十八本の歯があるので単純計算すると一〇〇万円×二十八本=
二八〇〇万円にもなるんです!
二八〇〇万円ですよ!
ランボルギーニが買えますね!
こう考えると、すでにわれわれ人間の口にはランボルギーニがあると言っても過言ではありません。
車や家も定期的にメンテナンスをするように、歯もメンテナンスが必要です。
適当に歯磨いていませんか?
虫歯になってから歯医者に駆け込んでいませんか?
もし今、ギクッとされた方は、すぐにお近くの歯医者さんを予約しましょう。
わたしもかれこれ三年前くらいから家の近くの歯医者さんに定期健診で通っています。
たいてい三~四ヶ月に一度、磨き切れていない歯垢の除去も兼ねて通っています。
これくらいのスパンで通っていると、万が一虫歯ができても早期発見されるので、対処の幅が増えます。多くの歯を残す選択もとれますのでおすすめです。
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さて、歯医者さんで歯垢をきれいにとってもらうのもとても良いことですが、言わずもがな自分でもある程度はきれいにする術を会得するべきです。
「八〇歳になっても二〇本以上自分の歯を保とう」という「ハチマルニイマル運動」が平成元年から推進されていますが、それを目指していきましょう!
今はインプラントなどもありますが、正直言って天然の自分の歯のほうがよっぽど優れていますし、お金もかかりません。
自分の歯、極力大切にしましょう。
はみがきの心得①
フロスを必ず使うべし!
もしかして歯ブラシで磨いただけで終わってはいないでしょうか?
それは歯磨きではありません!
歯磨きは、フロスもセットにやってこそ意味をなします。
これはまったく大げさなことではありません。
むしろ歯磨きで一番重要なのはフロスと言ってもよいでしょう。
歯医者さんに行けば、必ずフロスをするように言われます。
慣れないうちはとても面倒に感じますが、次第にやらない方が気持ち悪く感じてきます。
おすすめのフロスを歯医者さんに聞いた際、100均に売っているものでもいいですよとのことでした。
しかし、実際に100均のものをつかってみると、あまり使い心地は良くありませんでした。なので、私はシンプルに薬局とかに売っている大容量のやつを愛用しています。
最近ではこのような糸巻きタイプのものも出てきています。
個人的には指に巻き付けたりするのが面倒なので、使わなくなりました。かさばらないので旅行に行く際などにはもってこいです。
どちらがいいかは、ぜひご自身で試してみてください!
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はみがきの心得②
歯医者さんに聞こう!
歯の磨き方に自信がない方や再度正しい磨き方を習得したい方は、歯医者さんに聞き倒しましょう。
歯は人それぞれ形が違うので汚れ方も人それぞれです。
加えて磨き方も十人十色。
定期検診に通うことで、どこの部分の磨きが甘いかなども教えてくれます。つまり自分で磨く際の参考になり、好循環が生まれるというわけです。
歯医者さんは虫歯を削って治す場所ではなく、虫歯にならないために行く場所だと私は思っています。
ぜひ歯の定期検診に行ってみてくださいね!
今回も、最後までご覧いただきましてありがとうございます。
これを機により歯の健康に気を遣っていただけましたら幸いです。